外資系に強い転職エージェント5社を紹介!

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高年収、実力主義、ワークライフバランスなど魅力的な外資系企業ですが、転職においては次のような疑問がわいてくるはずです。

  • 外資系企業に採用されるのはどんなタイプの人材か?
  • 面接で職歴はどのようにアピールすれば評価されるか?
  • 英文での履歴書や職務経歴書は必須なのか?
  • TOEICやTOEFLのボーダーラインは?
  • そもそも外資系企業で活躍し出世するのはどんな人か?

このような外資系企業への転職における特有の事情や傾向を知るには、外資系企業への転職ノウハウや求人を豊富に持つ転職エージェントを利用することが必須になります。

そこで今回は外資系企業への転職には必須のエージェントを5社紹介したいと思います。

エージェント選び3ステップ

具体的なエージェントを紹介する前に、外資系に強い転職エージェントを選ぶ方法を理解しておきましょう。

外資系に強い転職エージェントは次の3ステップに沿って選びます。

  • どの年齢層・キャリアレベルに強いか
  • どの職種や業界に強みを持つか
  • メイン1社+サブ2社を決める

まずどの年齢層やキャリアレベルに強みを持つエージェントなのかを判断しておきましょう。

例えば外資系に強いといっても40代向けで20代向けの求人は少ないエージェントや、エグゼクティブや部長クラス以上をターゲットなどにしたエージェントも存在します。

加えて外資系企業は基本的に職種や業界の経験者を採用するため、あなたの応募する職種や業界に強いエージェントでなければそもそも求人自体を紹介してもらえない可能性が高いです。

逆に言うと外資系に強いエージェントで、あなたの年齢・キャリアレベルと職種・業界にズレが無ければ高い確率であなたにマッチする外資系求人に出会える可能性が高いです。

最後に重要なポイントは、複数のエージェントを利用することです。

外資系に強いエージェントは企業と転職者を同じエージェントが担当する方式がほとんどなため、担当されるエージェントによって保有する求人が決まる上に、担当エージェントとの相性が転職活動を大きく左右するからです。

しかし現実的に5社以上の転職エージェントと継続的に付き合っていくのは、効率的ではありません。

理想として3~5社程度のエージェントと面談し、その中からメインで利用する1社とサブで利用する2社を決めての転職活動をおすすめします。

以降では登録すべきおすすめの外資系に強い転職エージェント5社を紹介します。

登録必須のJACリクルートメント

JACリクルートメントは転職エージェント業界第3位、東証一部に上場している550名以上のエージェントを抱える大手転職エージェントです。

大手でありながら外資系・海外勤務求人が全体の50%以上を占めており、外資系に転職するならまず登録すべきエージェントだと考えて下さい。

職種は営業、エンジニア、コンサルタント、管理部門職など全職種をカバーしており、それに合わせてほぼ全ての業界求人を取り揃えています。
職種・業界の専任担当エージェントがあなたの転職をサポートしてくれます。

年齢層については30代~40代がメインターゲットですが、20代後半の若手にもおすすめです。

外資系転職ならメインで利用すべき最もおすすめの転職エージェントです。

20年の実績を持つISSコンサルティング

ISSコンサルティングは外資系転職に特化したエージェントとして、20年間の実績を持つ中堅転職エージェントです。

中堅ならではの手厚いフォローがおすすめのエージェントであり、専門特化しているので外資系転職をするなら押さえておくべきエージェントです。

ただ先に紹介したJACリクルートメントよりも求人数や転職支援実績では劣るためサブ的に利用することをおすすめします。

ISSコンサルティングに登録【無料】

20代に強いランスタッド

ランスタッドは世界39の国と地域に4600以上の拠点を持つ、世界最大級の総合人材サービス会社です。

もともと派遣などの総合人材サービスが強みのため、数多くの企業と取引実績があり、さらにオランダで創業した企業なので外資企業とのパイプも強いです。

職種や業界についてもほぼ全ての職種・業界をカバーしています。
他の外資系に強いエージェントとの違いは主に20代、30代に強みを持っている点です。

外資系企業に強いエージェントで20代に強みを持つエージェントは少ないので、20代~30代の比較的キャリアが浅い転職者なら登録しておくべきエージェントです。

今すぐランスタッドに登録【無料】

ハイキャリアに特化したマイケル・ペイジ

マイケル・ペイジはロンドン創業の世界36カ国において140支店を構えるグローバルレベルの転職エージェントです。

メインターゲットはマネージャー以上・スペシャリスト等のハイキャリア層です。

担当してくれるエージェント自体も外国人が多く、紹介案件もスペシャリスト系求人が中心となります。

近年では第二新卒向けの求人も増えていますが、主に外資系から外資系に転職したい方やハイキャリア層などの転職者におすすめのエージェントだと考えて下さい。

マイケル・ペイジに登録【無料】

求人数No.1のリクルートエージェント

リクルートエージェントは求人数2018年1月11日時点で、約20万件以上の求人を保有する業界No.1の転職エージェントです。

業界No.1だけあって超大手外資系企業から日本に進出する新興外資系企業まで幅広く扱っています。

外資系企業は、そもそも転職市場において求人数が少ないので求人数を確保できるリクルートエージェントはやはり貴重な存在です。

特に営業、エンジニア、管理部門職に強く、業界もIT、メーカー、商社、製薬・医療、コンサルティング・ファームなどメインとなる業界は全て網羅しています。

外資系企業への転職については、サブ的に利用するだけでなくメインで利用することも出来るおすすめの転職エージェントです。

まとめ

外資系に強い転職エージェント5社をその特徴も含めて紹介しました。

先のお伝えした通り、このなかからメイン1社、サブ2社のエージェントを利用することをおすすめします。

実績含めて、やはりメインはJACリクルートメントを利用するのがおすすめです。

加えてリクルートエージェント、ランスタッド、ISSコンサルティングから2社を併用すれば、バランスが良く対応できます。

以上を参考にして、ぜひ外資系企業でのキャリアをスタートさせて下さい。